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腎臓病の初期症状を見逃さない

残念ながら、腎臓病は症状の悪化が進行しないとはっきりとした自覚症状を確認することが出来ません。そのため、病院に行くタイミングを見計らっていると、どんどん症状が進行してしまい、深刻な症状に陥ってしまうケースも少なくないのです。

そうならないためには、日常生活の体の症状を細かく確認していき、何か異常を発見したらすぐに医師に相談する体制を整えておきましょう。

腎臓が送ってくるサインを見逃さないように

深刻な腎臓病になる前には、腎臓から送られてくるサインをきちんと知っておく必要があります。これから項目では、日常生活でもっとも簡単にチェックできるものを選んでみました。

尿の色に注意

腎臓は体のろ過機能の役割を担っています。ということは、正常な色の尿を排泄することができれば、腎臓は正しく機能しているということになるのです。

【正常な尿】

黄色い尿
腎臓が正常に働いている場合には「黄色く澄んだ色」の尿が排泄されます。疲労を感じている時、またはビタミンを大量に摂取した場合には濃い黄色の尿がでるようです。

【異常な尿】

タンパク尿
ろ過機能が正常に機能していない尿には、本来出てこないタンパク質が尿に混ざっていることがあります。これをタンパク尿とよんでおり、尿の色が濁ったり、泡立ちが目立つようになるのです。

しかし、運動をした後、高い熱が出た場合にもこのタンパク尿が出る場合があるので、その場合には少し日数をおいて確認するようにしてください。

血尿
血尿は腎臓のろ過機能に障害が起こった時にでる尿です。赤血球が混ざっているので褐色に似た色の尿が排泄されます。また、膀胱などに出血がある場合にはまるで血が混ざった赤い色の尿が出てきます。

血尿に加えて、腎臓がある場所にしこりなどを確認したり、痛みを感じるようでしたら、早急に検査をするようにおすすめします。

体のむくみ

まぶたが腫れぼったくなってしまったり、指輪が急に入らなくなったり、靴がいつもよりきつく感じるといった症状が目立つようでしたら、腎臓の機能が低下しているサインかもしれません。

多くの人はこれを単なる肥満で片付けがちですが、あわせて、先で説明した「タンパク尿」が確認される場合には注意が必要です。

トイレが近い

トイレ季節にもよりますが、健康体の人であれば、1日の排尿回数は3~10回ほどだといわれています。もしこの回数を超える排尿感を感じる方は、検査を受けることをおすすめします。ただし、必ずしもこれが腎臓病につながるかといえばそうでもありません。

糖尿病や過活動膀胱(少量の尿意でも我慢できなくなる症状がでる)なども十分に考えられます。いずれの病気も早期発見が早急な治療につながるので、検査を受けておくに越したことはないでしょう。

 
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