宅配サービスで腎臓病食づくりの負担を軽減

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取り入れたい生活スタイル

腎臓病といえば塩分制限、低タンパク食など食事療法ばかりが思い当たるかもしれません。これら食事に関しては、宅配食を利用することで負担を軽減することができますが、これだけをしていればよいわけではありません。

しかし、他にもこんな生活スタイルを取り入れることが望ましいとされています。ぜひ参考にしていただければと思います。

腎臓病には適度な運動が大切

適度に身体を動かすことも腎臓病には大切腎臓病の食事療法とあわせて、生活習慣に取り入れたいのが適度な運動です。ゆっくりとしたウォーキング、ストレッチ、ヨガといった軽めのものから、登山、ジョギングといったややハードなものまで様々ありますが、症状によって腎臓病に有効な運動は大きく異なります。主治医の先生によく相談した上、無理のない運動を行なうとよいでしょう。

大切なことは、少しずつでもいいので毎日続けることです。「昨日はジョギング、今日はお休み」という具合に運動量に差があるよりも、「昨日も今日も、近所を散歩」といったペースが正しい取り入れ方。おすすめはウォーキングやジョギングで、体力の維持や精神の安定にもつながります。

何よりも、楽しみながら続けることが大切ですので、少しでも「キツイな」と感じたら、勇気を持ってお休みしてください。

文化的な趣味で気分転換を

スポーツが負担になる方には、身体を動かさない趣味で気分転換をはかるといいでしょう。読書や映画鑑賞、音楽鑑賞は自宅でも楽しめますし、舞台や歌舞伎を見に外出するのもリフレッシュになります。私の主人は、落語や漫才を見て大笑いすることが、ストレス解消になったと言います。

女性ならば、編み物やフラワーアレンジメントなどもいいかもしれませんが、夢中になりすぎて根を詰めないようにご注意くださいね。

スポーツでも趣味でも、あなたが好きなことや気分転換できることを、生活の中に上手に組み込みましょう。

体重、血圧は欠かさず記録する

毎日の計測で健康管理を腎臓病とうまく付き合いつつ、さらなる進行を防止するためには、毎日の計測が大切になってきます。体重や血圧の記録は、治療に大変役立つので、面倒くさがらずに続けるようにしましょう。例えば、体重が増えたときは「むくみ」を疑うことができますし、血圧に大きな変動があった場合は、降圧薬の種類や量に影響するのです。

血圧は毎日2回、朝食前や就寝前に定期的に計ることをお薦めします。座った姿勢で1~2分安静にしてから計りましょう。血圧計は色々なものが市販されていますが、昔ながらの腕に巻くタイプ(上腕式血圧計)が正確と言われています。

できれば家族で積極的に声をかけて協力してあげてくださいね。私も主人と一緒に、体重と血圧を毎日計っています。初めはめんどうくさがる主人に習慣をつける為でしたが、今では一緒に計ることで自分の健康管理にも役立っているなと実感しています。

 
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